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エコー検査について

超音波画像観察装置のことを、エコー装置と呼び、それを使った検査のことをエコー検査と呼びます。

超音波エコー装置というと言葉は聞き慣れないかと思いますが、妊婦さんの健診で赤ちゃんの画像をみる時に使うものが、

まさに超音波エコー装置です。

近年この超音波エコー装置は、当院のような整骨院や整形外科でも運動器の症状を観察するために使われています。

また、当院のエコーはポータブル式となっており、スポーツ現場にも用いることができ多くのシーンで活躍しています。

エコー検査を行う事でこのようなことを診ることが出来ます。

・骨折の有無(レントゲンではわからない小さな骨折も観察できます)

・軟部組織損傷(靭帯、腱の損傷・筋肉の肉離れ)

・炎症反応

・組織の出血の有無

・血腫、腫瘍などの有無

こんな方はエコー検査を

・レントゲンでは異常はなかったけど、痛みがなかなか改善しない。

・血流が悪くて身体が冷えてしまう

・MRI検査が受けられない

・妊娠していてレントゲンなどの検査に抵抗がある

超音波エコー装置の3つのメリット

①人体に無害

エコーはプローブと呼ばれる端子から超音波を発生させ、組織に当てて跳ね返ってきた超音波を

画像処理して画面に映し出していきます。

そのため、レントゲンやCTのように放射線を照射することはなく、エコーは人体に対して無害で痛みもなく、

小さなお子様や妊娠中の方、高血圧の方でも安心してご使用いただくことができます。

②リアルタイムで観察できる

レントゲンやMRI画像は写真と同じ静止画となります。

しかし、エコーは静止画ではなく、リアルタイムに画面に組織が表示され、動かしながら観察することができます。

動かしながら観察することで、スポーツ障害の観察や運動療法と非常に相性が良いのです。

③すぐに観察できる

レントゲンやMRIと違い、患部にジェルを塗ってプローブを当てるだけですぐに組織を観察することができます。

また、コンパクトな設計になっているため持ち運びもでき、様々なシーンで使用することができます。

検査の時間も数分で終わりますので、患者様の負担も少なくなっております。

何より、患者様自身が自分の体の状態を目で見て確認出来るので、安心して施術を受けることができます。

超音波エコー装置で何がわかるの?

まず、超音波エコー装置は治療器では無く、組織の状態ををリアルタイムで把握するための観察装置です。

当院では、痛みの根本原因を把握する為に、様々な検査をしていきます。

・問診

・動作チェック

・歩行チェック

・患部チェック(エコー検査)

多角的な視点で患者様の状態を把握して、最善の施術プランをご提案していきます。

骨・筋肉・腱・靭帯などの損傷の程度を正確に確認

レントゲンでは映らない軟部組織の筋肉や靭帯の状態を確認できます。

また、レントゲンでは映りにくい小さな骨折もエコー検査を使うことで検査することが可能です。

例:肋骨骨折、肉離れ、腱板損傷、半月板損傷、腱鞘炎 など

血流状態の確認

ドップラーという機能で組織の血流状態の確認ができます。

捻挫や肉離れでの組織からの出血や、筋肉の固まってしまっている部位の血流状態も画像で確認することが出来ます。

また、当院はJr.アスリートに特化した整骨院ですので、様々なスポーツ障害・外傷の患者様が来院されます。

 

料金 エコー検査

アスリート早期改善施術:(エコー検査・電療・手技療法+トレーニング) 保険負担分+2,200円
一般の治療の方 1,100円