TEL LINE
046-876-8554 お問い合わせはこちら

 

踵骨骨端症(シーバー病、セーバー病)

 

成長痛だと言われたから、あきめていませんか?
かかとの不安をなくして、
痛みのない身体で全力のプレーを!!

リフテ整骨院 オスグット施術

こんな悩みを抱えていたら、リフテへ‼︎

踵骨骨端症とは?

踵骨骨端症は、成長期の子供がかかと)骨の端骨(踵骨骨端核)がはがれたり、その手前の踵骨軟骨(成長軟骨)に炎症が起こったりしている状態です。
この疾患は、成長期における成長軟骨に過剰なストレスがかかり引き起こされます。
一般的に10歳から14歳の子供に発症しやすく、特に運動が激しい子供に多く見られます。

この踵骨骨端症を成長痛と言いますが、厳密にいうと成長痛とは異なります。
本来は成長痛とは病名ではなく、骨や関節の病気やケガを認めない場合の症状の呼び方と思ってください。
膝のオスグット病、踵のシーバー病などは、スポーツ障害といい成長期に起こりやすいため、成長痛の一つとして同じ意味で使われることもありますが、これらは正確には違うものです。

症状

踵骨骨端症の症状は、踵の後ろ、側面、に痛みや腫れが生じることがあります。
また、圧痛といい踵を触ると痛みがある場合が多く、走ったり、ジャンプしたりふくらはぎやアキレス腱に負担がかかると悪化することがあります。

治療法

一般的には踵骨骨端症の治療法として以下の方法があります。

運動の休止や運動量を軽減、ストレッチやマッサージ、物理療法などの治療です。

安静にし負担を減らしながら痛みが軽減するのを待つか、症状が軽度であればストレッチや治療をしながら痛みと付き合ってプレーすることがほとんどです。

 

しかし当院でのシーバー治療では、基本的にプレーを休むまず改善していきます。 ※一部例外もあります。

 

大切なのはなぜアキレス腱が引っ張ってしまうのか?

①動き方の問題(走り方、ジャンプの仕方、着地の仕方)

→股関節をうまく使えず、膝下での動きにより過剰にアキレス腱に負担がかかる。

 

②足の構造の問題(扁平足や踵の歪み)

→オーバープロネーションやオーバーサピネーションなど、立った時に踵の位置が崩れ、足が扁平足になることにより足部での衝撃をうまく吸収できず踵に負担がかかる。

 

③オーバーユースの問題(使いすぎ)

→ストレッチ不足や成長に伴い運動強度の増加により、筋肉の負担が強くなりすぎ炎症が起こる。

 

これらの根本の原因を改善しなくては、安静にして痛みレベルが下がり復帰したとしてもすぐに再発してしまいます。

当院では、身体の動きをチェックしながら、エラーとなっている動きを見つけ、正しい使い方に再教育するためにトレーニングしていきます。

このトレーニングを【マストレ】と言います。

シーバー病治療の詳細

ステップ 1/ 歪み・動きのチェック

シーバー病はふくらはぎの筋肉の硬さだけが問題だけではありません。
1番の問題は、身体の使い方にあります。
染み付いてしまっている動きのエラーを見つけ出し、身体全体の動きを出しながらアプローチしていきます。

ステップ2 / 特殊な手技と最新の治療器による治療

特殊な手技と電気治療で痛みをほぼ0に!!
ほとんどの方がその場で痛みがほぼ無くなります。
当院の治療は他には無い特殊な治療を根本の原因に行っていきます。

ステップ3 /セルフケア&再発防止トレーニング

大切なのは、踵の痛みに対してのセルフケアになります。(誰でも出来ます)
このセルフケアをお伝えしますので、宿題とさせていただきます。
また、トレーニングに特化している当院では、痛みの原因となってしまっている身体の使い方を指導していきます。
身体の使い方を覚える、誰でもできる簡単なトレーニングになります。
このトレーニングを行うと、痛み改善だけでなくスポーツパフォーマンスアップにつながります。

シーバー治療料金

特殊施術の為、保険+自費診療となります。
片足 両足
1回目 ¥7,000 ¥9,000
2回目以降 保険負担分+2,200円(トレーニングが必要な方)  保険負担分+2,200円(トレーニングが必要な方)
2回目以降は、動きの改善が必要な方のみ継続していただきます。
※当院では医療助成をお持ちの方も、実費として500円頂いております。

なぜこの価格設定なのか?

正直この値段は高い!と感じる方もいるかも知れません。
しかし、この価格設定にしているのには理由があります。

理由その1
セルフケアが大事なため、本人が治したい!という強い気持ちがなければ成立しないためです。

理由その2
痛みの改善治療、予防トレーニング、セルケアまで1回の治療が40分ほどかかります。

理由その3
初回の治療で再発防止セルフケアをお伝えします。
こちらのセルフケアを行っていただければ、練習後に残る痛みもほぼ無くなります。

あとは、根本となっている動きのエラーを改善していけばOKです!
痛いから安静にするのではなく、出来るだけプレーしながら治癒を目指していく治療となっております。