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こんにちは!
今回は以前お話しした、
『人からどう見られたいのかではなく、あなたがどうありたいのか?』
という内容の続きをお話しします。
昨今はSNSの急速な普及により、他人と自分との比較が容易にできるようになりました。
SNSで他人と自分を比較すること自体は、成長する上で必要なところもあります。
しかし、SNSによって他者と比較して、自分がいかにちっぽけな存在なんだと落ち込んでしまう人がいるのも事実です。
僕自身も、毎日目に映る同業者の情報、理想の生活などいつの間にか閲覧して自分と照らし合わせていることがあります。
Instagramのキラキラした生活の写真
いいね👍の数
コメントの数
いつの間にか多くの人は、あったこともない人の評価ばかりが気になり、自分と比較して生きてしまっています。
ただ、忘れないでほしい。
SNSの投稿は、ただの切り取られたハイライトなのだ。
キラキラ見える人にも、もちろん陽と陰がある。
このスポットライトが当たった人生の一部は、『見せたい自分の姿』なのだ。
つまりこの行為は、人からどう見られたいかを意味している。
だからそんなハイライトだけを見て自信をなくす必要なんてないのだ。
大切なのは、あなたがどうありたいのか?
これはあなたの人生、あなたの価値観を大切に生きよう。
メンタルコーチ
増川 俊太郎
実は僕もメンタルを学ぶまで、いつも周りの目が気になっていました。
そうなると周りが評価してくれると良いのですが、
人と比べて劣ってしまったり、評価されていないと自信がなくなって落ち込んでいました。
このように自分では意識していなくても、いつの間にか周りが気になったり、
人と比較してしまうことで自信を失ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなあなたの考え方が少しでも変わるようにメンタルについて一緒に勉強していきましょう。
まず前提として、周りと比較することが必ずしも悪いと言うことではないことは伝えておきます。
しかし、そのせいで自信を失ったり、行動することが怖くなってしまうことには問題があります。
『周りと比較してしまう』『他人の目が気になる』
という習慣はマインドセット(考え方)で変えられます。
今日はその中でも重要なマインドセットを一つお伝えします。
それは、『人からどう見られたいのかではなく、あなたがどうありたいのか?』
を大切にするということです。
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ありたいとは?
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あなたが理想とする人はどんな人間なのか?
あなたが大切にしていることは何なのか?
それを明確にして、実行することです。
例えば僕であれば
・常に挑戦している
・自分に正直に
・常識にとらわれない
などがあります。
『周りが』と言う他人軸から
『自分が』と言う自分軸に変えていくことで、
周りにどう思われているか?という不安や悩みは小さくなっていきます。
まずは、どうありたいのか?
自分自身に問いかけてみてください。
メンタルコーチ
増川 俊太郎
こんにちは!
今回は、学生から頂いた質問にお答えします。
質問
『努力すれば、必ず報われるのでしょうか?』
これに対する僕の考え方はこうです。
残念ながら、努力は報われるとは限りません。
しかし、ここで大切なのは
『努力することによって何を得られるか?』
だと思います。
『サッカーのプロになるために、努力したけど叶わなかった』
でも、こう考えたらどうだろう?
『今まで本気で頑張ってきたおかげで、社会に出てからも、どんなことにも臆せず挑戦できる人間になれた!』
『サッカーを本気でやってきたから、たくさんの仲間ができた』
こうやって努力は報われなかったとしても、本気で努力した人ほど得られるものは多いはずです。
ぜひ、結果だけに注目するのではなく、努力してきた経験で得られたことに注目してほしいです。
メンタルコーチ
増川 俊太郎
今回は、自己分析についてお話ししていきます。
自己分析とは、自分を知るということです。
よく選手から、強みを伸ばした方がいいのか?
課題を克服するために時間を使った方がいいのか?
という質問をいただきます。
答えは状況によるので正直分かりません。
大切なのは、『あなたが求められていることは何か?』
を理解することです。
そこに対して時間や労力を費やしていくべきでしょう!
そして自分の強みと課題を理解して、最大限に発揮するということを行なっていきます。
それぞれの項目を紙に書いていきますので、ノートとペンの用意をお願い致します。
それではいきましょう♪
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ステップ1:強みを理解する
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あなたの得意なこと、強みはなんですか?
なんでも良いので、できるでけ書いていきましょう!
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ステップ2:課題を考える
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今あなたの中で感じている課題や、コーチから言われる課題はなんでしょう?
改善した方が良いこと、悩んでいることを書いてください。
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ステップ3:客観視する
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客観視とは、自分以外の目線になって考えることです。
例えばコーチの目線です。
コーチはあなたに何を求めているのでしょうか?
あなたが試合に出るために、チームが勝つために、求められていることはなことは何ですか?
課題を克服すること?
強みを最大限伸ばすこと?
あなたの強みや課題をチームで補うこと?
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ステップ4:実践する
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あなたの現状を知り、今何が必要なのか考えていただきました。
次に、実践です。
強みを伸ばすためには、どんな練習が必要なのか?
強みを活かすために、仲間やコーチとどんなコミュニケーションをとるべきなのか?
課題を克服するために、練習方法は?
分からないなら誰に相談したら良いのか?
まずはコミュニケーション。
コーチや監督、仲間と話し合ってください!
メンタルコーチ
増川 俊太郎
そもそもメンタルトレーニングとは、その名の通りメンタル=心をトレーニングをしていくことを指します。
初めてサッカーをした時、ボールをまともに蹴れなかったように、メンタルについても、初めから強い人など、ほとんどいないことを知っておいてほしいです。
つまり、メンタルをトレーニング→繰り返し練習する必要があると言うことです。
スポーツをしていく上でも、生きていく上でも、メンタルは重要なことはご存知だと思います。
しかし、メンタルを専門的に学んでいる人が少ないのが現状です。
なぜならば、メンタル= 心とは、目に見えない部分であり理解が難しい部分だからです。
プロの世界でも専門的に学んでいる人が少ないメンタルトレーニングを今のうちから取り入れて、最強のメンタルを育てていきましょう!!
さて、今日はメンタルレーニングのなかでも、最も重要なマインドセットという部分をお伝えしていきます。
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マインドセットとは?
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思考や考え方を指します。
つまり、考え方を植え付ける(セット)ということです。
理想のメンタルを手に入れるために必要な考え方を手に入れていただきます。
では、その考え方の一つであるメンタルの強さについてお伝えします。
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メンタルの強さとは?
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木で例えると、
大木のように太くて頑丈というイメージではなく、
柳のようにしなやかな強さをイメージしてください。
大木のような強さは、嫌なことを言われても全然気にしないという、跳ね返す強さ。
対する柳のような強さとは、言われたことにショックを受けたとしてもすぐに切り替え、自分のエネルギーに変える強さ。
つまり受け流す強さを力を身に付けてほしいと言うことです。
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しなやかなメンタルを手に入れる方法
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まず大切なのが、『出来事に対する意味付けをする能力』です。
今までも何度もお伝えしてきましたが、
『出来事はひとつ、解釈は無限』という言葉があります。
起こった出来事に対して、ネガティブな側面を見るのか?
それともポジティブに捉えるのか?
これは考え方次第であり、いくらでも意味付けできるということです。
どんな出来事に対しても、ポジティブな考えに変換することができれば
理想とするメンタルが手に入ることでしょう。
本日は長くなってしまったのでここまでになります。
実際のアクションは3日後の水曜日から投稿しますのでお楽しみにしていてください。
メンタルコーチ
増川 俊太郎
〜アスリートのメンタルトレーニング〜
突然だが、あなたの強みはなんでしょうか?
何となくは理解しているが、改めて自己分析している人は少ないのではないだろうか?
今ここで読むことをストップして、3分間自分の強みを出来るだけノートに書いてみてほしい。
自分の強みがわからない人のために、強みとは?
・周りから褒められること
・周りの人はなかなかできないのに簡単にできてしまうこと
・自信を持ってできること
さて、3分経過したが何個書けただろうか?
もし、それでも思い浮かない場合は身近な仲間に聞いてみるといい。
『俺の強みって何?』
誰にでも必ず3つ以上あるはずだ。
そしてここからが大切だ。
強みを理解したところでこの強みを活かさなきゃ意味がない。
あなたの強みを理解した上で、活かすための方法を考えていこう!
まずは、強みの魅せ方(みせかた)だ。
例えばあなたがサッカー選手だとして
強みがスピードだとする。
このスピードを活かしたいのだが、そのために必要なことは何だろうか?
・仲間へスペースへのパスを要求する
・相手とのかけ引きで、スペースを空けるポジションどりをしておく
・スピードを上げるためのトラップを意識する
など、自分の特徴を活かすためにどんな準備をするか考えるべきである。
多くの人が、自分の強みを理解していないし、理解していても活かしきれていない。
これはビジネスの面でも同じだと思う。
まずは、自分の強みを理解し、活かすための戦略(方法)を考えていこう!!!
次回は、強みの伸ばし方についてお話しします。
それでは、今日も最高の1日にしていきましょう⤴️
メンタルコーチ
増川 俊太郎
おはようございます🌞
今回は、【挑戦できる人とできない人との違い】3つあるうちの最後、
挑戦している人は環境を利用しているです!!
これまでの2つがまだの人は、過去の投稿をチェックしてね♪
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環境と行動
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まず、あなたに質問です。
あなたは毎日勉強していますか?
学校から帰ってきて、練習に行って夜遅く帰宅。
練習でヘトヘト、眠たい。そんな中毎日勉強することはできますか?
多く人がやろうと思ってはいるけど、できないのが現実ではないでしょうか…
でももしあなたの環境がこうだったらどうでしょうか?
あなたのクラスが厳しくて、毎日小テストがあります。
小テストでは、満点を取るのが当たり前です。
クラスのみんなは毎日しっかりと勉強して当たり前のようにテストで満点を取っています。
そんな環境にいたとしたら、勉強をやらざるを得ないのではないでしょうか。
当たり前ですが、私たちは周りの人の影響を大きく受けます。
普段、誰と一緒にいるか、クラスやチームはどういう環境なのかで、
毎日の行動は変わっていきます。
もし、あなたの周りの人が常にチャレンジする人ばっかりだったら、
あなたは挑戦する行動が当たり前になっているのではないでしょうか?
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環境をとりにいく
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ここで伝えたいことは、環境を取りに行って欲しいと言うことです。
残念ながら何もしないで恵まれた環境にいれる人は少ないです。
だから、意識して自分で取りにいくのです。
例えば、いつもチャレンジしている、努力している仲間と一緒にいるようにする。
中学に進学するときは、少し背伸びをしてでもレベルの高いチームに入る。
こうやって得たい未来に向かって自分で環境を選んでください。
人間の意志は弱いです。意志力に頼ってはいけません。
しかし、環境を利用すれば必ず成長できます。
将来あなたがなりたい姿に近づくために環境を意識していきましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
メンタルコーチ
増川 俊太郎
前回に引き続きの投稿になります!
前回の内容がまだの人は、2月2日の投稿をチェックしてね♪
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前回のあらすじ
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さて、世の中にはガンガン行動できる人と、そうでない人がいる。
そして行動出来ない人がほとんどだ。
なぜならば、人は本能的に新しい環境や新しい挑戦にブレーキがかかるように出来ているからだ!
しかし、昔と違い安全な現代の社会では、そのブレーキが足かせとなってしまい行動できなくなっている。
では、挑戦できる人とはどう言った特徴があるのだろうか?
それは以下の3つがあげられる。
①明確なビジョンを持っている
②ポジティブマインドセット
③環境を利用している
今回は②の明確なポジティブマインドセットについてお話ししていきます。
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ポジティブマインドセットとは?
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自分自信に、ポジティブ(前向きな)マインド(考え方)をセットするということ。
つまり、どんなことがあろうと常に前向きに捉えようと決めること!
この決めるということがポイントです。
残念ながらマインドセットを完璧に出来る人はほとんどいません。
だから、無理矢理にでもポジティブに変換するということを決めて行動するんです。
例えば、
サッカー選手がレギュラーになるために頑張っていました。
調子が上がってきてもう少しでレギュラーというところで大ケガを負ってしまいました。
普通の人ならばこんなふうに思うのではないだろうか。
『せっかっくここまできたのに、最悪だ…』
『なんでこのタイミングで…』
でもポジティブマインドセットができている人ならば、この出来事をこう考えることができる。
『ここまできて残念だけど、これは成長するチャンスだ』
『今のうちに自分の足りないところを分析して補強しよう!』
もちろん最初からケガした事実を受け入れられないかもしれない。
始めは落ち込んだとしても、すぐに切り替えてポジティブな側面を見ることができます。
この考え方ができるようになれば、失敗が怖くなくなります。
むしろ、失敗やうまくいかないことは、成長するためのチャンスだと捉えることができるのです。
最後に僕の好きな言葉を紹介します。
『事実は1つ、でも解釈は無限』
目の前に起こることは、誰が見ても同じだけど、受け取り方は人それぞれ。
ということです。
あなたもこのポジティブマインドセットを手に入れて、ガンガン進んでいきましょう💪
スポーツメンタルコーチ
増川 俊太郎
【挑戦できる人とできない人の違い】
今回は長くなるので、3回に分けて投稿していこうと思っています。
世の中には、どんどん新しいことにチャレンジして経験を積んでいる人もいれば、
やりたいことは頭に浮かんでいるのに行動できない人もいる。
そして、この行動できない人がほとんどをしめている。
人間には本能的に自分を守るという性質が生まれながらにある。
大昔、狩をして食料を獲っていた時代、無謀な挑戦が命取りになっていた。
だから、人間はまず自分の身を守ることを1番として、
本能的に安全な環境に身を置くことを優先してきた。
その結果、人間も他の動物同様、初めての事、新たな挑戦には
ブレーキがかかるように設定されている。
しかし、考えてみてほしい。
今の社会で、挑戦することで命を失うことはどれほどあるだろうか?
仕事を転職する。
新しい環境に飛び込む。
やりたかったことに挑戦する。
ほとんどのことは失敗しても大した傷は残らないはずだ。
そんなことは頭ではわかっているが行動できないのが
我々人間なんだということをまずは理解してほしい。
ではその行動を止めているブロックが外れている人とはどういう人なのか?
①明確なビジョンを持っている
②ポジティブマインドセット
③環境を利用している
今回は①の明確なビジョンを持っているについてお話ししていきます。
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ビジョンとは?
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自分がなし得たいこと。
そしてその時の状態のことを言います。
例えば、中学生が『将来プロサッカー選手になりたい』
とい目標があったとします。
ビジョンとは、単にプロサッカー選手になりたいというだけでなく、
プロサッカー選手になって、国立競技場でたくさんの観客がいる中で活躍したい!
この状態を頭の中でリアルに想像できることが大切です。
想像した時に自分がワクワクする状態をイメージしてください。
自分に出来るか出来ないかなんて考えなくていい。
ただただワクワクする理想を想像するだけです。
ポイントは、感情が動くこと。
そしてリアルな状態をイメーシすることです。
そしてこのビジョンが明確になったら、必ず毎日想像してください。
頭に焼き付けることによって、行動のブロックが外れ挑戦が楽しくなるはずです!
ぜひ試してみてください。
スポーツメンタルコーチ
増川 俊太郎
【リバウンドメンタリティー】
昨日は僕がトレーナーとして所属しているシーガルズJr.ユース新入団説明会でした。
そこで元サッカー日本代表の石川直宏さんの講演がありました!!
リバウンドメンタリティ、聞いたことがありますか?
石川直宏さんは、JリーグのFC東京で活躍され、日本代表にも選ばれた経験のあるプロサッカー選手です。
小学生の時から注目され、マリノスJr.ユース→マリノスユース→トップチーム昇格と、その結果だけ見ると順風満帆に思われがちですが、サッカー人生の8割は辛いことだったとおっしゃっていました。
プロになってからも、何度の膝を手術し、それでも諦めず努力を積み重ね復帰する。
私たちのは想像できないくらいの、努力をしてきたんだと思います。
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リバウンドメンタリティーとは?
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誰だけどん底に落ちてもはい上がることこと。
現実と向き合い
受け入れ
変化し
進化する
ネガティブな出来事をしっかりと受け入れ
どうしたらチャンスに変えられるのか考え行動する
そして何度も修正を繰り返しながら進化する
実践してきた人の言葉は重みが違います。
皆さんもぜひこの言葉を忘れずに
辛い時こそ、チャンスにかえるというマインド(気持ち)で立ち向かっていきましょう💪
ちなみの僕も少しメンタルのお話をさせていただきました🙇♂️